2026.02.24 (火)
こんにちは。
表参道 Designo Skin、形成外科専門医の武田慶です。「当院は鼻整形で来院される方も多いですが、術後に肌治療を始められる方が非常に多いです。」
「たるみが気になるけど、何をしたらいいかわからない」
カウンセリングで最も多いご相談の一つが、
HIFU(ハイフ)と糸リフト、どちらが良いですか?
という質問です。
結論から言うと、
正解は“人によって違う”です。
今回は、専門医がどのように治療を選んでいるのかを解説します。
【目次】
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1.たるみの正体とは?
たるみは単純に「皮膚が下がる」現象ではありません。
主な原因は複合的です。
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皮膚のハリ低下
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脂肪の下垂
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支持組織のゆるみ
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骨格変化
つまり、同じように見えるたるみでも
原因が全く違うことが多いのです。ここを見極めないまま施術を選ぶと、満足度が下がります。

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2.HIFUが向いている人
HIFUは、超音波エネルギーで皮膚深部を引き締める治療です。
向いているのは、
✔ 軽度〜中等度のたるみ
✔ フェイスラインのもたつき
✔ 予防的ケアをしたい方
✔ ダウンタイムを避けたい方特徴は、
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切らない
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ダウンタイムほぼなし
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徐々に自然に引き締まる
「最近少したるんできたかも?」
という段階では非常に良い選択になります。

3.糸リフトが向いている人
一方、糸リフトは物理的に組織を引き上げる治療です。
向いているのは、
✔ 明確なたるみがある
✔ 即時効果を求めたい
✔ フェイスラインをはっきりさせたい
✔ HIFUだけでは物足りない方糸リフトの魅力は、
その場で変化を実感できること。
ただし、誰にでも必要な治療ではありません。

4.実は間違いやすい治療選び
よくあるのが、
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SNSで見て糸リフトを希望
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とりあえずHIFUを繰り返す
というケースです。
しかし実際には、
▶ 引き上げが必要なのか
▶ 引き締めが必要なのかを見極めることが最優先です。
合っていない治療を続けても、効果を感じにくくなります。

5.「こけるからHIFUはNG」は本当?
「HIFUをすると頬がこける」
という話を聞いたことがある方も多いと思います。
これは半分正しく、半分誤解です。
脂肪量や照射設計を考えずに行うと、
ボリュームが減ったように見える場合があります。しかし、
適切な層・出力・照射デザインで行えば、
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たるみ改善
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フェイスライン改善
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むしろこけ感の改善
につながるケースも多くあります。
重要なのは機械ではなく、
誰が設計して照射するかです。

6.専門医が考える理想的なたるみ治療
私が理想と考えているのは、
「段階的なたるみ治療」
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肌質改善(レーザー)
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HIFUで土台を引き締め
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必要な場合のみ糸リフト
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ボトックス・ヒアルロン酸で微調整
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このように組み合わせることで、
不自然にならず、長期的に美しさを維持できます。
美容医療は「一発で変える」ものではなく、
設計して育てていく医療だと考えています。-
こんな方は一度ご相談ください
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たるみ治療が初めて
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HIFUか糸か迷っている
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自分に必要な治療を知りたい
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自然に若返りたい
カウンセリングでは無理に施術をすすめることはありません。
まずは現在の状態を一緒に確認しましょう。
📍Designo Clinic(表参道)

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- 形成外科専門医
武田 慶 医師
▶︎プロフィールを見る
-経歴-
2014 東邦大学 医学部医学科 卒業
2016 東邦大学医療センター大橋病院 小児科
2017 東邦大学医療センター大森病院 形成外科
2018 東邦大学医療センター佐倉病院 形成外科
2019 東邦大学医療センター大森病院 形成外科
2022 THE ONE. 入職
2024 Zetith Beauty Clinic 入職
2025 Designo Clinic 入職
【得意施術】レーザー・ボトックス・ヒアルロン酸・糸リフト・脂肪注入・眉下切開 などの若返り施術全般
【実績】若返り施術の症例数はトータル10,000件以上。
-資格-
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- 日本頭蓋顎顔面外科学会
- 日本創傷外科学会
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次回予告
次回は、
「ボトックスは“贅沢”ではなく“必要経費”という考え方」
について解説します。
- ※最後に
ここに記載している内容は一般的なお話です。
実際には、年齢・肌質・生活背景によって最適な治療は異なります。診察では、
形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科の視点から、
その方に合った方法を一緒に考えていきます。
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